2020/07/01 14:59
本日息子の授業参観があり
学校側が三密を配慮し、参観日の日数を増やし、時間帯を決めて少人数での参観となった。
息子が一年生の時、初めての授業参観は、きちんと座っているのかと心配で心配で
親の私のほうが緊張していた。
何度もあくびはしていたが、落ち着いて勉強をしていて一安心したことを思い出す。
家では、私と同じで落ち着きがないが、学校ではちゃんとやっているんだな
しっかりしてきたんだなと成長を感じた。

さて、息子の授業参観の話はひとまず置いて
ご紹介するお品は、曲げわっぱになります。
最近はわっぱのお弁当箱がブームだとか。
見た目も美しいですし、耐久性もあり夏は保冷、冬は保温という
優れもの。秋田のわっぱは有名ですね。
民芸品は作り手の想い、そして知恵が詰まっているので
長く使えます。
こちらのわっぱは、手描きで蓋と本体に『ヲ』『ワ』『四』など
書かれていました。蓋と本体がバラバラにならないよう
昔の人の知恵ですね。
小物入れにもなりますので、好きなものを上手に収納できそうですね。



あれから三年、今は三年生となり、黒板を見ながら、真剣にノートを取る姿に
体はまだまだ小さいけれど、お兄ちゃん顔に見えた今日の授業参観。
一年生の頃は、『ママ!』って何度も後ろを向いて手を振っていたのに
今日は、私と目が合っても、小さくうなずく程度。
学び舎で、先生、お友達、色々な人との関わりで
学んで、遊んで、泣いたり、泣かせたり、笑ったり
色々な感情が交差しながら毎日を過ごしているのだと。
よくやってるね!
頑張ってるね!
今日、息子が帰ってきたら
そんな言葉をかけてあげたい。