2020/08/06 14:38

私が小さな頃は家にテレビは一台、

中学生の頃になりやっと台所に小さいテレビがついた。

日常にチャンネル争いがあった。

見たいテレビがあっても、叶わない時もあった。

今は、有料チャンネルが一般家庭でも増え

我が家もディズニーチャンネル、ネットフリックス、アマゾンプライムなど

個々に合った内容のテレビが24時間毎日見れる時代となった。

スマホ、タブレットなどがあるので

同じ部屋にいても個々でそれぞれの番組を見れるようになっている。

そしてYouTubeの存在が大きい。

自分のチャンネルを作れる時代となったのだ。

こんな番組があればいいなぁ!が現実に自分で作れるのだ。

すごい時代なのだ。

子供たちはユーチューバー、ヒカキンに夢中、パパは趣味のもの、

そして私はもっぱら韓国ドラマにはまっている。

なので地上波テレビで、家族みんなが好きで見れるテレビは貴重である。



私のテレビ事情話はひとまず置いて、今回は丸いガラス瓶をご紹介します。

地球瓶とも呼ばれるこの大きなガラス瓶は、駄菓子屋さんなどで

長く活躍していました。この中に駄菓子などが入って売られていたのでしょうね。

蓋のアルミも歪みなどありますがそれも良い味となっています。

一番の魅了は気泡入りのガラスです。

角度によってガラスの見え方が違うのが素敵です。



志村けんさんの追悼番組を家族揃ってみたときは
子供たちも大きな声を出して笑っていた。
何十年前の番組でも面白いのだ。

私も笑いながら泣いた。

良いもの、人の心に残る作品は、
どんな時代が過ぎても、色あせず
評価されるのだと思った。

個々に見る番組も良いが
家族揃って見て、笑ったり泣いたり
一緒に共有できる時間が大切だ。

古物を扱う仕事をしている私たちも
色あせない、魅力的な品を世に残したいと
再認識した。